ここまで他の人のフォローやリツイート(つぶやきの再投稿)などを行い、ツイッターの仕組みについてだいぶご理解いただけたことと思います。
多くのつぶやきに接することで、「自分も何かつぶやいてみようかな」と思われた方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、いざ実際につぶやこうとすると、何をどう書けばいいのか、よくわからないこともしばしば。
そこでステップ(4)では、自分の言葉でつぶやくためのコツをお伝えしたいと思います。
つぶやき方そのものには本来、これといったルールや方法はありませんが、何かしらの参考になれば幸いです。
ツイッターの画面をただ眺めていると、なんとも取り留めのないつぶやきが飛び交っているように見えます。
しかし、自分からの発言であるつぶやきだけに限ってみると、大きく次の3つに分けることができます。
では、それぞれについて、実際にどんなつぶやきがあるのかを参照しながらご説明しましょう。
「いま何してる?」
ツイッターは元々、この「いま行動していること」をつぶやくことから始まったと言えます。
つまり、日常生活や仕事の中でやっていることを、リアルタイムにつぶやくのです。
「起きた」「通勤中」「おなか減った」「ごはん食べてる」「これから会議」「おやすみ」など、言うなればほとんど意味のないつぶやきが、実のところツイッターのつぶやきの大半を占めているといわれています。
たとえば吉本の場合、先日、会社に初めての税務調査が入ったときに、下記のようなつぶやきをしています。
かと思えば、休日にはこんなつぶやきをすることも……
いかがでしょうか?
自分がいまやっていることをつぶやくだけなら、それほど難しくありません。
あまり気負わずに、あなたも気軽につぶやいてみましょう。
ただ行動内容をつぶやくだけでなく、「入ってくる情報」に対して何を感じたのかをつぶやいてみると、よりツイッターがおもしろくなります。
Webサイトを見てつぶやく場合は、どんなページを見ていたのかURLまで載せておくと、他の人もその情報を簡単に見られるのでたいへん便利です。
こうした「入ってくる情報」はどんなものでも構いません。
もちろん、他の人のつぶやきに反応してみるのもよいでしょう。
その他、TVドラマについてつぶやく人が多いのもツイッターの特徴。
たとえば、ステップ(2)のオススメ有名人でご紹介した孫正義さんは、大の坂本龍馬ファンとして有名。大河ドラマ「龍馬伝」の時間になると、龍馬関係のつぶやきが増える方です。
共通の興味を持った人同士での会話が盛りあがるきっかけにもなるので、これも感じたままにつぶやいてみると良いでしょう。
ある程度つぶやくことに慣れてくると、そのうち自分の言葉で発言したくなってきます。
最初のうちはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、生き方について、仕事について、家族についてなど、普段から考えていることを言葉に表してみましょう。
このとき、ツイッターの140字という制限はじつにちょうどいい字数。
長すぎず短すぎず、自分の考えを整理するのにも非常に役立つのです。
◆俳句や川柳にまとめてみるのもオススメ
ツイッターの140字という制限はすべての言語で共通です。
しかし、日本語の場合は決して少なすぎるということはありません。
元々、漢字一文字でも相当な情報量を伝えられますし、日本には俳句や川柳、和歌などの文化があります。
つまり、日本語とツイッターはきわめて相性がよいのです。
川柳ならば季語などを意識せずに気軽に作れますし、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
こうして自分の言葉でつぶやいてみても、おそらく最初のうちは誰からも反応がないでしょう。
ですが、あまり気にしてはいけません。とにかくつぶやき続けることが大切です。
あわせて、フォローする相手を増やしていくことも忘れてはいけません。
つぶやくこととフォローの両方を続けることで、あなたをフォローして、あなたのつぶやきを読んでくれる人が自然と増えてくるのです。
そして、そこから次第にコミュニケーションが生まれてきます。
あまり急がずに、少しずつコミュニケーションの輪を広げていきましょう。
そのためには、こちらから積極的に話しかけてみることも重要。
次のステップ(5)では、有名人に話しかけることにチャレンジしてみましょう。
ツイッターとは? やさしいtwitterの使い方
なるべく専門用語を使わずにツイッターの使い方をご説明します。
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